この「机竜之介の大菩薩峠」の麓「ふる里塩山」に湧出した、母なる大地の恵み、高アルカリ性温泉郷「大菩薩の湯」は、古い日本列島の岩体の地下深所に、1000万年以上昔に貫入してきた酸性深成岩体中で悠久の時の流れの中で涵養され、育まれてきた地球からの大いなる「大地の恵み」です。温度、湧出量、泉質等の温泉環境、山相・河相・森林相・景観相等の温泉環境を相対的・総合的にとらえた「温泉相」は第一級であり、最も優れている本格裂か系天然温泉の一つです。
より多くの人々が、塩山高アルカリ性温泉「大菩薩の湯」を正しく有効利用し、健康でより豊かな人生を送っていただけたらと願っています。